【 因果 】
〜思いやりの心〜
物事は良くも悪くも原因があって結果につながっています。
何がどこでどう関連しているかを見極めるのはとても難しいものです。
例えば頭痛や肩こりと長年の付き合いになっていて、CTを撮っても鍼灸をしても良くならなかったのに、虫歯のために偏った噛み方をしていたことが原因と分かり治ったことや、何をしても晴れなかった心境が、たったの一言で景色が見違えて見えるようになったことなど原因と結果がはっきりすると改善出来ることは結構多くあります。
話は変わりますけど様々な角度から見た運勢学上の良くない時期でも、すごく良い巡りが来る場合、誰かが気遣ってくれてることや、気にかけてくれている事に気づける場合があります。本当に有難いことですね。
而してこうした思いやりの気持ちを向けてくれる方たちというのは、どんな形にせよ必ず良い報いが来ているものです。
綺麗ごとではなく、思いやりの心と言うのは他でもない思いやりをもった人自身に還っていくものだと深く感じました。
徳を積む、善行をする、というと難しく感じますけど、道を譲ってくれた、落とした物を拾ってくれた、ということが出来る方たちには、どんな形にせよ必ず良い報いがあるのだと確信しています。
仏教の説法と引き寄せの法則、昔話や古代神話に、なんか似た話を聞いた覚えがあるけど、良い循環をつかむコツの一つなのでしょうね。
たとえ無意識のレベルであっても、思いやりの心を向けてくださる方たちには、心から深く感謝しております。本当にありがとうございます。
思いやりの心を向けてあげられた場合には、その恩返しは様々に形を変えても何百倍にもなって還ってくるものです。遥か昔の時代から大成してる人たちは、その事に気づいていたのだと思います。