気の持ちよう、、

 気の持ちよう 


結局、運 は気の持ちようだね!とよく聞きます。


はい、正論です!と思います。しかし、気の持ちようを良い方に保つのが難しいのですよと心の中で注釈を付帯します。


どんなに美味しいものを食べていても夫婦喧嘩の最中では味は分かりづらく、恋人とトキメキながら道端で食べる肉まんは、この上ないご馳走にも成り得ます。


これは本当に気の持ちようですね。


喧嘩の最中の気分か、トキメキの真っ只中なのかで全く気持ちの状態は違います。

喧嘩中は心の中は陰の気で9割を占め、心がトキメキ中は心の中は陽の気が8割な感じでしょうか。


普段の生活の中で気持ちの半分以上が良い方へ傾いているなら、その方の人生は概ね順調で良い運気にも恵まれやすいと考えられます。


陰も陽も極端に偏るとバランスが悪く、良いものをもたらさないのですが楽しい!嬉しいの陽の気は動きが早くすぐいなくなります。楽しい時間は短いものです。


辛い悲しい陰の気は動きがゆっくりで建物や心の中に長く留まります。楽しくない時間は長〜く感じます。


気の持ちよう!の  を良い方へ保つには動きが遅くいつまでも留まろうとする陰の気をしっかり綺麗にする事が大切です。


日々の「陽月香を焚くこと」は良い気を保つのに、必要不可欠と言えるものです。


陰も陽も実のところ、同居しているものだと感じています。どちらも良い面に目を向ける、明るすぎず暗すぎず、今の気分がどちらに属していようとも、必ず良い道につながっています。